【まとめ】6月のサンティアゴ巡礼の服装はこれがベスト!?

サンジャンピエドポーからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで歩いて、サンティアゴ巡礼の旅を終えました。
ここからバスの旅でいろんなところを周るんですが、
旅話を一旦お休みして、巡礼のまとめを何回かに分けて書いていきたいと思います。
今回は服装。
サンティアゴ巡礼で服装にひつような事
カミーノの服装で一般的に大事なところは二つ。
- すぐ乾く
- 軽い
そして私にとっての大事なところは
- 日焼けあとがおかしくならない。
- 簡単に脱着できる。
2017年6月4日から7月5日までで歩いてる時間帯の気温差。
12℃~36℃
12℃って静岡県民からすると真冬です。
36℃って言えばかなりヤバい猛暑です。
1か月の間でこんなに変化しちゃうんです。
寒い時に雨が降ってたり、どんな天候にも対応できなければなりません。
6月にベストな服装は…….
暑い時にも寒い時にも対応できる服装!!
暑い時は薄いものを着て、寒い時は全部着るってのが正解かな。
私の場合

超暑い日バージョン
タンクトップに短パン

朝ちょっと寒くって途中から暖かくなったバージョン
半袖Tシャツとトレッキングパンツ。
最初はアームカバーつけてて、パンツも普通に。
途中でアームカバーはずして、パンツをまくり上げる。

雨が降ってて超寒いバージョン レインジャケットの下にユニクロのダウン
さらに、Tシャツ+アームカバー。
トレッキングパンツ+レインパンツ。
結果全部の気候に対応できたかって言うと、寒い日が全然ダメでした。
長袖がダウンジャケットとレインジャケットのみ。
アームカバーをつけてもやっぱり寒い。
超寒い日のために長袖のシャツは必要だったと思います。
暑いと思って置いていったこれ。持っていけばよかったです。
持っていって良かった装備
レインジャケットとレインパンツはかなり良かった。
バックパックのフタのファスナーのところに、余裕で入れることができ、
突然の雨にもすぐ出せる。
暑くなった時に脇のベンチレーションのファスナーを開ければ、通気ができて暑さ緩和するのもGOOD.


ノースフェイスのパンツも履きやすくて良かった。
ほとんど裾をまくり上げてはいていました。
伸びるのでフィット感があります。
少しの雨ならへっちゃらでした。
しかも好きな形です。
すご~く役立ったもう一つ
これは、峠とか高低差が激しい道の時に履いてました。
もともと膝が弱いのですが、
これを履くと膝への負担を少なくしてくれてるのわかります。
正直、こんなに快適になるとはびっくりしました。
薄くてすぐ乾きます。
ただ、少しきつめなので履くときにちょっと大変かもしれません。
この大変さも許せちゃうくらい実用度高い。
他のメーカーのサポートタイツもいいらしいです。
これは、いつもバレーボールの時に使ってるアームカバーなんですが、
ちょっと寒い日にこれをつけると、薄い長袖を着たような感じになります。
そして、暑くなればバックを背負ったまま外せるって利点があります。
小さくなるので、バックパックの腰の小さなポケットに入れることができ便利でした。
アンダーウエアたち
ユニクロのウルトラシームレスショーツ
軽くて、薄くて、乾きが早くて、最強でした。
しかも干すときに、ショーツってわかりにくいのもおすすめです。
ユニクロのエアリズムのブラトップ
超暑い日はマッチョタンク風のブラトップだけで歩いちゃってました。洗濯が一つ減るのがいいかも。
ブラトップは少し乾きづらいのが欠点。
次回はフットウエアの事です。
スペインのサンティアゴ巡礼の持ち物たち





