アルベルゲ

シャワーのドアがないなんて!!オ セブレイロのアルベルゲ。

rutamomo

超 超 超つかれてセブレイロ峠の1300mのとこにある

オセブレイロのアルベルゲについた。

「O’Cebreiro Xunta」

えっ。

受付に人がいない。

ちょっと待つ。

今は14:00。受付開始時刻13:00は過ぎてる。

アルドはベットを確保できたよう。

さっきまでは受付の女の人いたらしい。

30分たってもまだ来ない。

続々とペレグリーノが到着し、
15人ぐらいたまって40分ぐらいたったところで、受付の女の人登場。

着いた順に並んでいく。

なのに、アメリカ人の一人の女性。
5分前に来たばかりのこの人。

並ばず、2番目にサッと受付にクデンシャルを出した。

う~っ。私はこういうの嫌いだ。

でも、まわりの人たちはだぁれも文句言わず。
なんだか一人でイライラ。

でも一人だけ私と同じ気持ちになってそうな人が。
韓国人の男の子。
「ダメだよね。これっ」って表情。
二人でうなずき合った。

やっと自分の番になって、ベット確保。

7ユーロ

アルベルゲの中は少しあったかい。

外が無茶苦茶寒いから居心地はよさそう。

広い空間に2段ベットがいっぱい。

ここのアルベルゲ。
2段ベット2台がぴったりくっついてるタイプ。

これ、私はじめてのやつです。

しかも上の段は仕切りがないので、隣の人と添い寝してるみたいになる。
何故か下の段には仕切りがあります。

私の横はあの韓国人の男の子でした。

う~ん、微妙だ。

濡れてたレインジャケットを脱ぎ、
シャワー室へ。

最近よく見る香港人のエミーがいた。

「ここドアないよ~。」

マジ??

言ってみるとシャワーブースは仕切りのみ。

このタイプもカミーノはじめて。
女性専用だから、すごくは気にならないけど。

せめてカーテンはほしいね。

洗濯機があったので、
アルドとファビオと昨日のアルベルゲで一緒だったイタリア人の夫婦とシェア。

昨日からの洗濯ものがすっかり乾いて良かった。

ここのキッチン。

シンク、コンロは充実してて広い。
だけど、調理器具がフライパン一つしかない。

フライパンでお湯を沸かそうとチャレンジしてると、

韓国人宿で一緒だった台湾の二人組の女の子が
電子レンジを使ってお湯を沸かしてお茶を飲んでた。

電子レンジでお湯できるの??

試しにやってみた。少しぬるいけど、お茶を飲めるぐらいの温度にはなった。

二人は1分半ぐらいって言ってたけど、2分でちょうどよさそう。

キッチンの設備が不十分だったので、

夕飯は近所のレストランに行くことに。
メンバーはファビオ、アルド、カティア、私。

とても雰囲気のいいレストラン。

今日はかっつりペレグリーノメニュー。

前菜は寒いのでスープにした。

寒いとこのこのスープ。ジャガイモ以外に何が入っるか不明だけど、

すごくおいしい。あったまる。

アルドはサラダ。

このサラダがボリュームあってビビる。

ここで、あの羊のチーズをファビオが出した。

パンにつけて食べると、うまっ。

メインは私はビーフにした。

アルドのチキンが一番おいしそう。

デザートのプリンまで頼んだから、お腹がマックス。

アルベルゲのキッチンスペースのテーブルでは
みんないろんな事をしてる。

エミーはスマホに向かって何かを録音していた。
日記を声に入れて録音してるらしい。これいいかも。
自分の国の言葉で言ってるから、何言ってるかわかんないし。

イタリア人軍団はいつものように集まって爆笑。

私はwihiで調べ物をしようとアクセス。
繋がらない。

ここのwihi。パスワードの入れ方が難しい。

違うサイトにアクセスしてから、idをもらって。
ってみたいなやり方。

難しかったのでエミーの教えてもらった。

ここで、日本人のka君に会う。

彼は世界一周の真っ最中。
何処かでカミーノについて聞き、
サンジャンからはじめて一日40~50km歩いてる強者。
20日かけないでコンポステーラまで行こうとしてる。

その彼情報。

サンティアゴ デ コンポステーラの2km手前に 日本食食べ放題の店がある。

コンポステーラがますます楽しみになった。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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