バルセロナから巡礼仲間に会いにボローニャへ!ボローニャ1日目。
ビルバオでイタリア行きの航空券を予約した。
予約した飛行機はライアンエアー。ヨーロッパのLCC。
LCC初体験な私。
預け荷物が有料だとか、手荷物が10kgまでだとか制約が厳しいらしい。
そして、3時間前に行ってないとヤバイって情報も。
6:00のボローニャ行き。
3時間前って3:00。
宿を1時間前の2:00にって決めた。
タクシーを予約してもらおうと宿の管理人さんに頼んだら、オーナーさんがタクシーと同じ金額で送ってくれるとの事。
助かります。超早朝からスペイン語を駆使してタクシーにのるなんてゲンナリだしね。
着いた時はこんな感じ。
空港泊のひとたちが、床に座って待ってます。
私も場所を見つけて待つ事に。
カウンターが開いたのが4:00。3時間前にって情報はなんだったんだ。
混雑するって聞いてたカウンターでもスムーズに手続き終わり、
ゲートに進む。
私は預け荷物があったので、予約時に特別なチケットになったらしく、列に並ぶ時に長い行列に並ばずにファストパスのような優先列に並ぶ事ができた。
予定通りに搭乗し、
予定通りに離陸。
機内はイタリア語でいっぱいで、イタリアに行くんだなあって実感がわく。
予定通りにボローニャに到着。
はじめてのLCCはなんのトラブルも無く快適だった。
ボローニャ空港に着くと
到着ロビーに見たことある顔が
ファビオ!!だ。
超笑顔で近づいて来る。
仕事の合間をぬって車で迎えにきてくれた。
ボローニャは初めてだし、ファビオの家族に会うのも楽しみ。
車を運転するファビオ。
歩いてる姿しか見てなかったので、車に乗ってるのを見るのは少し違和感。
数日間、ファビオの家にお世話になる。
家に着くとさっそくこれを用意してくれていた。
スイカっす。
わたしの大好物のスイカです。
イタリアでも食べられるなんて、感激すぎる。
しかも、こんな景色のテラスで
いただきます。
最高だぁ。
そのあとは景色のいいとこに連れて来てもらったり、
可愛い建物のとこ来てみたり。
ファビオのお父さんの家にも。
ファビオのお父さんの家は宿をやっていて、広い庭でバーベキューなどができるらしい。
ピザ窯もあって、すてきな宿。
ファビオの誕生日パーティはここでやるんだって。
そこで、おとうさんと打ち合わせ。
ついでにお昼ご飯もご馳走になちゃいました。
いきなりモレッティ。
そして、お父さんの奥さん作の無茶苦茶おいしいトマトパスタ。
と、よくわかならい料理。
この左側のドライトマトの料理がビールのつまみには最高だったなあ。
どうやって作るかわかんないけど、また食べたいなあ。
素敵なリビングもいいねえ。
お父さんの家を出て次に連れて来てくれたのは
ここ
MAST
まだ工事中だったけど中に入ることができた。
近代的な建物でシャープでかっこいい。
中では写真展をやっていたり、科学館のような体験できる展示があったり楽しめる。
トイレの中のデザインが洗礼されてるぅ。こういうのはテンション上がるね。
で
次に連れてきてもらったのが、
この4km弱の柱廊を上ってきた先にある
Santaurio della Madonna di San Luca サン・ルカ教会
って私たちは車で登っちゃいました。
4km物階段を上り続けるのは結構きつそうです。お姉さん休憩中。
オレンジ色の丸っこくてかわいらしい教会でした。
中はこんな感じ。
スペインの教会とは感じが違います。
エレガントさが強めな感じ。
外に出ると高台にあるので景色が抜群。
ボローニャの町のオレンジ色の屋根が見渡せます。
帰りに近所の原っぱみたいなところに、運動会用みたいな大きなテントを張りに行った。
夜ここでパーティするみたいです。
一旦家に帰って
ファビオは派手な服装に着替えパーティ会場に。
既に50人ぐらいの人たちで盛り上がっており、
さっき組んだテントにはビールやらワインやら食べ物がいっぱい。
そして、当然全員イタリア語。
私のノリな感じのイタリア語で乗り切ります。
ビールを飲みまくった頃に
ファビオのお母さん登場。
ファビオから聞いてるわ
っと思いっきりハグしてくれました。
料理を持ってきてくれたり、凄く気を使ってくれて。
で、
これがなんのパーティだったかって言うと、
ファビオの奥さんロザンナの所属するカポエイラチームのなんだかのパーティでした。
カポエイラってなんだかわからず鑑賞。
ブラジル発祥のスポーツらしいです。
格闘技?っぽいような、ダンスっぽいような。
ロザンナ、私よりかなり年上なのに軽快な動き。
彼女はスタイルもいいから、かなりの筋力使うスポーツなんだろうなあ。
ただ、一見簡単そうに見えます。
暗くなるまでパーティは続き、
完全に飲み過ぎです。
このパーティでファビオの奥さん、子供たちにも会うことができた。
これから数日間、よろしくお願いします。