アルベルゲ

バルセロナの日本人宿行ってみた!Casa De Barca

rutamomo

バルセロナに来ることになったのが直前だったので、宿を予約するのにすごく苦労した。

今までマックスで1泊20ユーロぐらいで泊まっていたので、

バルセロナの宿の値段にひぇ~ってなった。

ドミトリーでも30ユーロ以上。
いい感じで安めのやつは、軒並み満ベット。

7月の半ばはハイシーズンらしい。

ちょっと検索方法を変えてみよう。
ブッキングコムとかで調べないで、日本人宿バルセロナってキーワードで検索。

数件の日本人宿がヒットした。
シングルで35ユーロから42ユーロぐらい。

電話とメールで空室確認すると2件は満室。

2件はメール返事待ち。

そのうちの1件がCasa De Barca だった。

Casa De Barca は返信が早かったので、急いでる私にはありがたく予約させてもらった。

通常シングル39ユーロらしいけど、ハイシーズンで45ユーロらしい。

45ユーロ……ちょっときついけどしかたがない。

(アルベルゲに泊まってたせいで少し宿の金銭感覚マヒ気味。)

Casa De Barca はBarcelona Nordのバスターミナルから徒歩で8分。

さくっと歩ける距離です。

グーグルマップで検索していくと、建物の入り口に到着します。

ちっちゃく宿の名前が書いてあって、ブザーを鳴らすと入口が開きます。

って、これがわかりづらい。

ミラノに住んでた時、こういうタイプのマンションにホームステイしてたからわかるけど、ボタンを押すってちょっとビビるよね。

中に入ると

ど~んと


このレトロなエレベーター。

ドアを自分で開けるタイプのやつ。

ワクワクしますね。

これで一番上まで行けば到着です。

日本人の管理人さんで、宿泊客も日本人でした。
雰囲気はホテルって感じじゃなくて民宿って感じです。

談話室にはテレビがあって日本のテレビも見れる。
日本のお菓子ももらったりして。

和むなあ。

コーヒーと紅茶はセルフサービスで無料。

コーヒー飲みながら日本の菓子食べて、テレビを見て、日本語を話す。

海外で日本人宿に初めて泊まったので、この快適さ病みつきになるかも。

この宿、もう一つ気になっていたことが。

少し前にフェイスブックで、どこだかの県のインテリアコーディネーター協会でCasa De Barca の部屋の中を改装したって記事を見たことがあった。

海外のゲストハウスを改装するって楽しそうだなあって読んだ記憶がある。

だから、内装もちょっと気になっていた。

私の部屋は一番安い部屋で面積が小さいシングル。

壁は黒く塗られていて百人一首が壁に貼られていた。

壁かけのフックと棚も黒のアイアンで。

う~ん。

窓も小さくって面積も小さい部屋に黒って圧迫感が…..
私だったらこうするなあって思いながら3泊。

インテリアって好みがあるからね。

他の部屋を見せてもらったら、かわいい雰囲気の部屋も。
好みの部屋もありました。

水回りはシャワーとトイレはあり。
きれいで使いやすかった。

日本語で話し過ぎて写真を撮り忘れちゃったんで、Casa De Barca のホームページで見てみてください。

バルセロナの見どころも日本語で教えてもらえるし、
ラーメンやさんも教えてもらって大満足。

日本人の人とたくさんお話もできた。

彼女のかわいそうな話。

宿から出て繁華街の方に向かう途中。
カメラを腰にぶら下げてたら、知らぬ間になくなってたんだって。

ホントに取られたのをわからくて、さすがバルセロナって感じだったと。

あぁ、やっぱりスリの人たちいるんだ。

警察に行って被害届出して、証明もらってって、結構めんどうだったとの事。

そして旅行最終日だったから、旅行中撮った写真がパぁになったって。

あざやかなスリって怖いなあ。
相当なテクニックを持ったプロなんだろうなあ。

夜中まで彼女とお話。楽しかったなあ。

最後にこの宿からの景色。バルセロナの日常ってかんじだね。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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