しっとりな感じ!ペレへのアルベルゲ。
15:30に着いたペレへ唯一のアルベルゲ。
「Pereje」
名前そのまま。
外観がかわいらしいアルベルゲだ。
お姉さんが受付してくれた。
5ユーロ。
ロベルトがすでに到着していて、案内してもらう。
入口から階段で下がったところが部屋とシャワーとトイレ。
おっきな部屋に16台ぐらいの1段ベットが並んでる。
窓が小さくて、暗くて通気性が悪そうな部屋。
窓が小さいとここわい。前に南京虫に出会ったところに似てる雰囲気。
水回りに行くと、なんともレトロだ。
水栓とかおもしろい形。
ただ、内装はかわいくて好きな感じだ。
洗濯場と干場は外にある。
今日は晴れてたけど、山の方に入ってきたせいかアルベルゲに着いた頃は少し霧っぽい感じ。
屋根があるところがあったので、
ファビオがロープを張ってくれてそこに干した。
今日も乾きそうにないなあ。
貸し切りかなあと思ったら、
あとからイタリア人の夫婦と
パンプローナのアルベルゲで一緒だったトニアが。
知ってる顔と、イタリア人なのでほとんど貸し切り状態。
夕飯は久しぶりにレストランで。
仲間たちはペレグリーノメニューを頼んだけど、
私は単品プレートとビールを頼んだ。
それでもこのボリューム。
これで
9.5ユーロって安いっしょ。
ポテト切り損ねてるじゃん。
こんなことはスペイン人は気にしない。
味はすごくおいしかった。
ペレグリーノメニューもおいしそうだった。
アルベルゲに戻って寝る準備。
なんか超寒い。
久しぶりに寝袋を登場させた。
ここで寝袋を出したことが後日で事件を巻き起こす・・・・
朝、隣に寝てたアルドににいびきの事を指摘された。
初めてかいちゃったかな??
というより、
イタリア語のイビキって単語を今日初めて知った。
と言った方が正しい。
アルドが
「ほにゃほにゃ・・ルッサ・・ほにゃほにゃ・・」
って言った。その後みんな爆笑。
ルッサって何?って聞くと。
説明してくれた。
ルッサ=イビキになった記念すべき日。
毎日イビキかいてたかもって疑惑もあるけどね。
その後ルッサって言葉に敏感になる私。