アルベルゲ

2段ベットじゃないアルベルゲあるんだね!!ズビリのアルベルゲ。

rutamomo

今日は日本にいるときネットでの評判を見ながら決めていたアルベルゲをめざす。

途中、かわいい宿の前でおねえさんに

「アルベルゲ捜してる??」
と聞かれた。

すかさず、ファブリおじさんが

「この子は違うアルベルゲに決めてるよ。」

って答えてた。世話好きなファブリおじさん。

ズビリは小さい町なので、すぐにアルベルゲは見つかった。

「El Palo de Avellano」

ここは満足度が高いって評判。

楽しみだ。

レセプションで、空いてますかって聞いてみる。

「もちろん、泊まれますよ。パスポートとクデンシャル出して。」

さらっと受付が進む。

「朝食付きで15ユーロ」です。

と言われ、お金を出しそうになったけどカウンターの上に2段ベットじゃないベットの写真が。

「このベットにもできますか?」

と聞くと

「17ユーロでもいい?」

と聞かれた。

「もちろん、このベットにします!!!」

部屋はカード式の鍵で、入る時ピッとドアノブにあててからじゃないと入れません。

2段ベットがたくさんある部屋の抜けて奥の部屋に4台1段のベットが並んでる。
これはいい。

実は若干の筋肉痛が残っており、2段ベットに登るのがちょっと億劫になっていた。

近くに電源もある。

箱が置いてあって、上にちょっとしたものを乗せられる。
ちょっとしたことだけどこれって便利。

部屋の窓から外を見てみると、広い気持ちがいい庭が。

シャワーを浴びて、洗濯です。

洗濯は外に洗濯用のシンクがあります。

写真の真ん中あたり。

庭に出てる物干し台に干したり、木のところに張ってあるロープに干したり。

速乾性のものしか持ってきてないってのもあるかもしれないけど、
この辺の気候って乾くのが無茶苦茶早いです。
16:00頃洗ったって、19:00頃には乾いてるイメージ。

厚手の靴下だけが、少し湿ってるって感じ。
でももう少し待てば、乾いてます。

わずらわしい洗濯がおわれば、こんな庭でまったり。

みんな日がげに椅子を出して涼んだりしてます。

ベット付近ではwihiが弱いので、共有スペースにいる人もいます。

この共有スペースの感じも大好きです。

私は、ファブリおじさんとご飯を食べたので夕飯はお願いしませんでしたが、
ペレグリーのメニューもあるみたい。
すごいいい匂いがしてました。

今日は21:00ぐらいに寝ちゃった。

朝起きて7:00から朝食。

自分で取ってくるスタイル。
飲み物も揃っています。

みんなで一緒に食べるので、少し会話ができました。

韓国人、フランス人、イタリア人の人たちと話せた。

今回も共通の言語がありません。
意外とフランス人やイタリア人は英語が話せない。
韓国の男性も2人は英語が話せない。

みんな

「Buen Camino」

だけが共通の言葉。

これだけで成り立ってしまう会話。
なんか不思議です。

朝食の後、お姉さんに熱いお湯をボトルに入れてもらいます。

ほうじ茶用。

そして教えてもらったスペイン語

「アグア カリエンテ」 アッついお湯。

支度をして共有スペースで靴を履いていると、

フランス人の女性が足をみながら何やら悩んでいます。

写真を撮ってとっていた私に

「写真撮り終わったら手伝ってくれない??」

と。

足に強烈なマメができていて、それの処置をしようとしていました。
しかも、今日はトレッキング用の靴をやめてサンダルで歩くようです。

(昨日と同じような道だったら、サンダルはやばいよなあ…..)

なん思いながら。ガーゼとテープで処置していきます。

(強烈なマメができてるのに、休まないでいくんだぁ。)

私だったら、どうしただろう。

幸いなことにわたしの足はトラブルもなく普通に歩けています。

まわりを注意深く見てみると、びっこひいて歩いている人たちが結構いました。

みんなすごい。

そして後で、歯磨きセットを忘れてきたことに気付く。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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