ガウディさん、これやりすぎでしょ!!コミーリャス(Comillas)のエル・カプリーチョ(El Capricho)。

コミーリャスにある建物
エル・カプリーチョ
El Capricho
ガウディの建築物って言えば見に行かなきゃだよね。
何年か前は日本企業が買い取って、レストランをやってたって時期もあるらしい。

今は入場券を払えば見られます。

大人は5ユーロ
ペレグリーノ割引はなし。
El Caprichoは
グエルさんの義兄弟にあたるコミージャスの第二伯爵の娘婿であるディアス・デ・キハ一ノって人がガウディに依頼してできた建物だそう。
入場券を買うところから見える景色がこれっ。

私の感想は、
なんだかゴチャゴチャしてる。
屋根はホントはスレート屋根だったそうで、
現在はスペイン瓦になってる。
近づくにつれて、ゴチャゴチャの正体が見えてきた。
立体的なひまわりタイル。


外壁にひまわりタイルがこれでもかっていうくらい貼られてる。
それが遠くから見ると、緑と黄色でゴチャゴチャって感じに見える。
インパクトあるけどね。
柱頭の装飾がかわいかった。鳥たちと葉っぱ。

中に入ると外観の色の奇抜さがなく、色は割とすっきり。
だけど、木部の装飾は複雑なものもあり見ごたえあり。


よく見るとステンドグラスが草花だったり、鳥だったり。

上げ下げ窓の詳細が書いてある。

タイルって特注品なんだろうなあ。

上部のRになってるタイルがかわいな。

上を見上げると、各部屋の天井が違ってておもしろかった。






ガウディデザインの家具も展示してありました。



この部屋好きだな。腰壁の装飾とか

暖炉のタイルとか

このタイルとか。

窓枠とか超かわいい。

バルコニーから外に出ることができました。
ここでも
ひまわりタイルだらけ。

近くでみるとちょっと気持ち悪いです。


アイアン装飾もきれいでした。


塀にもひまわり。

庭先にガウディさん、またいました。

で、一緒に撮ってもらいました。

出口付近にミュージアムショップが。
あっ。ガウディ建築の模型だっ。

欲しいなあと思ったけど、1万円越えの強気のお値段。
で、あきらめました。
ちょっと出来の悪い模型はお手頃価格。出来のいいやつ見ちゃうと、やっぱり買えません。

さらにお手頃はしおり類。

しおり使う???って考えて
やっぱり買うのやめました。
今、写真見ながらちょっと後悔。
北の道





