アルベルゲ

庭が気持ちがいい!!プエンテ ラ レイナのアルベルゲ

rutamomo

わぁっ。

このアルベルゲでの写真がこの一枚しかないなんて・・・・。

わりと好きだったのに。

話に夢中になりすぎて、写真を撮り忘れるっている失態。
ごめんなさい。

イタリア人たちが泊まるから来てって言ってた宿がここ
「Albergue de peregrinos Padres Reparadores」
このアルベルゲはなんと5ユーロだった。

初めての格安のアルベルゲ。
この頃は1ユーロ128円。
640円。
申し訳ないくらいの金額。

私の部屋は8人部屋。2段ベットが4台。

他の部屋はもう少したくさんのベットがおいてあった。

ここで隣のベットに日本人の女性、あきこさんが。

まず気にいったところは

シャワーが固定式ではないところ。

私は頭を洗う時、ひっかけてある荷物にお湯がかからないように
しゃがんで洗いたい。

固定式だと上からお湯が来るので荷物にお湯がかからないようにするのは難しい。

固定ではないコード式のシャワーだとしゃがんで浴びられるので荷物が濡れない。

ここシャワーはコード式だった。(いくつかは固定式だったみたい)

もう一つ気にいったところは

大きい芝生の庭にある洗濯干し場。

この干場。屋根がついているところもある。

私は日の当たるところに自分のロープを張って干したんだけど、
屋根のある所にはもともとロープが張ってあって、干せるようになってる。
しかもかなり広いので、遅くいっても大丈夫。

芝生の庭にはテーブルと椅子が何組か置いてあって、みんな思い思いにくつろいでいる。

芝生の上でパソコンをカチカチやっている子もいるし、

ビール飲みながら談笑してるグループも。

かなりくつろげる空間。

そしてキッチンがあるので自炊ができるところもGOOD。
鍋、お皿、カトラリーは一通りそろってる。

あきこさんと町散策のあと、イタリア人たちと合流。

一緒に近くのスーパーに行き、大量の牛肉といろんな食材を買った。

その後、7時からっていうミサに出席。

ファビオたちにペレグリーのためのミサだから
誰がでてもいいんだよって言われ、

興味本位で出席。

結果・・・・

ミサ苦手です。

最後の方にお互いを褒め合う???みたいなコーナー。

知らない人とハグしたり、握手したり、

宗教感覚まったくないので、

(これって必要??)

って思っちゃいます。

カトリックの方々すみません。

アルベルゲのキッチンに行くと混雑中。

日本人男の子が、ボロネーゼを作っている。
グループの何人か分を作っているよう。
仕上がったボロネーゼに最後に生卵をのせた。

ここでイタリア人たちが

「それはボロネーゼじゃない。って言ってやれ」

と言っている。

私はボロネーゼに生卵に対して違和感はないので

日本人の彼に確認して

「食べてみれば。」

とアルドに言ってみた。

食べた後の(これはダメだよ。)っていう顔。

イタリア人はパスタにうるさい!

キッチンが空いたのでイタリア人グループの番。

ファビオが中心となって、ステーキを焼いていく。
全員で7人分。かなりの時間を要して完成。

サラダとワインとパンを添えて、

みんなで乾杯。

&

久しぶりのイタリア語に囲まれて、すごく幸せな時間だった。

サラダに、オリーブオイルと塩だけの味付けで食べたのも久しぶりで懐かしい。

イタリア人との食事が終わり、ファビオに

「明日何時に出る?」

って聞かれた。深く考えず

「5時」

って答えて別れた。

そのあと
ペレグリーのメニューを食べて戻ってきたあきこさんとおしゃべり。

フランス人の道ではないところを歩いてきたあきこさんのお話もとても楽しく
遅くまで話しこんだ。

そして・・・・

5時に起床。

5時出発じゃなくて起床・・・
ファビオたちは5時に出発していきました。
ごめんなさい。

しかも、パンとチーズを持っていたあきこさんに
朝ごはんをごちそうになり、7時近くに出発。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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