アルベルゲ

175人が泊まれる寄付制の巨大アルベルゲ。ポンフェラーダで。

rutamomo

今日のアルベルゲは

「San Nicolas de Flue」

175人が泊まれる巨大アルベルゲ。

入口を出たところにテーブルが置いてあって、
そこで受付。

ファビオが着いているか確認。

(朝調子が悪かったファビオはタクシーでここまで来ていた)

ここのアルベルゲで間違いなさそう。

ここは寄付制。

アルドは受付時にお金を箱に入れていた。

中に案内してもらう。

部屋には2段ベットが2つ。

アルドが下。私は上になった。

この部屋にはあとイタリア人の女性が一人。

ファビオを探します。

でも大きなアルベルゲのため、見つけることができず。

このアルベルゲはキッチンが長~くて、食べるスペースも広い。

近所にも大きめのスーパーがあって、自炊するのにはもってこいの環境。

そして、ここのWIHIがちょっと面白かった。

入口付近のカウンターにある機械をポチっと押すと

レシートが出てきて、そこに書いてあるパスワードを入力。

レシートには使える時間も書いてあって、

時間が切れたらまたレシートを出すってシステム。

たくさんの人が同時に使って繋がらなくならないようにとの配慮だと思うけど、

少しめんどくさい。

あと、洗濯をするとこが少し離れたところに見える教会の脇の方。

少し離れているので、わかりにくい。

屋根がついてるところもあるので、雨の日に干しても大丈夫。
シャワーして、洗濯して、アルドと町散策に行く。

バルキージョを売る人ののブロンズ像

バルキージョってのは、ウエハースを丸めたお菓子みたいなものなんだって。

中世の城壁の上に建ってる時計台。

城です

Castillo de los Templarios

城壁の外に観光案内所がありました。

観光案内所で地図をもらいます。

城壁近辺をふらふらしてると、

急に夕立みたいな雨が降ってきました。

上だけレインジャケットを着ていたけど、

雨がすごかったので教会で雨宿り。

教会の中ででっかい一眼レフを持って写真を撮っている

日本人がいました。

あっ。

ブログの人だ。

atsushi-ueyamaさん

このブログの写真が好きで、カミーノに来てからもチェックしてました。

私より早かったので、会えると思ってなかった。

ueyamaさんは

少し前に南京虫?に刺された後、かなり重症の水膨れになってしまったよう、

手を見せてもらうとまだ水膨れが残っていて、

大変そうでした。

南京虫の威力って・・・・

また恐くなりました。

少し前にファビオと電話で繋がり、

今日のご飯はファビオがリゾットを作るとの事。

「すみません。イタリア人とご飯の用意しなきゃならないんで、

アルベルゲ戻ります」

ってueyamaさんと別れました。

もう少し話したかったなあ。

アルベルゲに戻るとファビオがキッチンに。

ファビオの調子も回復してるみたいで良かった。

キッチンでリゾットの準備に取り掛かろうとしたら、

レオンで会ったKazu君が大量のチキンを焼いてました。

足も大丈夫そうです。安心しました。

スーパーの肉が大きいのしかなかったんだって。

フライパンいっぱいの肉。食べれるの?

ファビオも順調にリゾットを仕上げます。

ファビオの料理ははずれはない。おいしかった。

あっ。

朝、寄付箱の中にお金をいれました。

イタリア人には

「先に入れるもんだ」

って言われました。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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