アルベルゲ

内装が無茶苦茶かわいい!オスピタル デ オルビゴのアルベルゲ。

rutamomo

今日はノープランで決めたアルベルゲ。

完全に飛び込み。

入口からかわいいこのアルベルゲの名前は

「San Miguel」

ホスピタレイロさんが唐突に

「こんにちは、日本人ですか?」

って挨拶してくれた。

雰囲気よさそうなアルベルゲだ。

7ユーロ。

「昨日YUさんが泊まったよ」って教えてくれた。

知ってる人が泊まったって情報はなんか安心する。

今日はここにしよう。中に入るとやたら絵が一杯飾ってある。

ホスピタレイロさんが描いたそうだ。

イーゼルに描きかけのキャンバスが立てかけてあって、常に描いてるみたい。

キッチンも木とレンガと塗り壁でかわいい感じ。

一番の萌えポイントは

スイッチ。

カチッとひねるタイプで陶器でできてる。

スイッチに気を使ってるとこって

大抵内装をこだわってる。

っと私は思っている。

中庭に無造作にひっかけてる雑貨だって、
花だって、バランスよく配置されてるし

手すりのアイアンもかわいい感じで。

木でできたベットもいい雰囲気。

ベットカバーもブランケットもチェックでかわいい。

ここ気に入りました。

今日は泊まる人が少なく、全員下のベット。

みんな公営のアルベルゲに行っちゃうのかも。

シャワー使いやすいです。

洗濯をしてから中庭に干しておきました。

キッチンの棚をチェックしてみると

自由に使ってくださいコーナーにお米が。

これは日本食作るしかないっしょ。

って思い、買い物へ。

Ni君にDiaがこの町にはあると聞いていたけど、今日はお祭りでお休みとのこと。

アルベルゲのスタッフさんに聞いたら、近所の商店があるって聞いて行ってみる。

ちっちゃな商店でだいたいのものは売ってるけど、

英語が通じない。

おばちゃんはスペイン語のみだったので、

グーグル翻訳を駆使して卵と玉ねぎと小さい菓子パンを手に取りおばちゃんに渡す。

「3ユーロ。」

っておばちゃんは言った。

うむっ?

ちょっと高くない?

って思ったけど、スペイン語できないので退散。

キッチンに戻って調理開始。

隣のベットの韓国人の男の子と米を分け合い、

鍋でご飯を炊いてみる。

鍋でご飯を炊くって超ひさしぶり。

水の分量とか火加減とかが難しい。

ここでもグーグル先生で検索。

なんとなく炊けた。ちょっと柔らかい。

今日の目標の料理はたまご丼。

鶏肉が手に入らなかったので親子丼断念。

日本から持ってきただしの素と、しょうゆと砂糖で味付けしたら

結構いい感じの味になった。

隣の韓国人の男の子は辛ラーメンとライス。

彼の方はご飯が硬めだったらしい。

でも、二人とも自国の料理食べられて満足。

お互い無言でうなずく。

食べ終わった頃に、

オスピタレイロさん家族が家族用の夕飯の支度をし始めました。

ご主人が

「ちょっと雨が降ってきたから、洗濯ものを屋根のある所に移して置いたよ」

って。

調理に夢中で雨気が付きませんでした。

すごく感謝です。

見に行くと、少し湿ってただけで助かってました。

キッチンの横にソファーのある素敵なコーナーがあります。

そこに座りながら空間にひたります。

宿帳なんかも置いてあるので、読んだりして。

明日もたくさん歩くつもりなので、早く寝よっと。

韓国人の子の逆となりはよく会うフランス人のおじさんでした。

初めて話すおじさん。いつもニコニコしてます。

言葉が通じないので、ニコっとだけして挨拶。

おやすみなさい。

朝起きると、管理人さんが朝食の準備中。

フランス人のおじさんが朝食を頼んだみたい。

おいしそうなパンと、おいしそうな紅茶でした。

私はお湯だけ貰って、これ。

昨日炊いたご飯でおにぎり。

しかも味噌汁付き。

この味噌汁、ブルゴスのアルベルゲでフランス人のおじさんにもらったやつ。

なんて贅沢な朝食なんだ。

ひとつだけ食べて、二つをお昼にしようっと。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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