アルベルゲ

132人が入れる巨大なアルベルゲ!レオンのアルベルゲ!

rutamomo

44km歩いた後たどり着いたアルベルゲ。

「BENEDICTINAS SANTA MARIA DE CARBAJAL」

中に入ってみるとたくさんの人が待ってた。

一人の担当の人が受付して、
もう一人の人が会計。

みんなとワイワイ話してたら、知らぬ間に自分の番になり。

6ユーロ

払って受付。

もう一人の女性がやってきて、部屋を案内してくれた。

この女性早口なので、聞き取りが難しいです。

女性専用のルームに案内されました。

たくさん並んでるベットの上の段。下はベアトリーチェ。

ここでも、不織布のシーツを配られた。


荷物は、ながーいテーブルがあって、そこにずら~っと並べる。

靴はテーブルの下にずら~っと。

シャワーやトイレは、たくさんあるので待つこともなく。

洗濯ができるシンクもあって、そこまではスムーズ。

ただ、洗濯を干すとこが超超わかりづらい。

誰かに聞いたほうがいいです。

中庭の見えない奥の方にあります。

キッチンはあるけど、10人から15人ぐらいしか座れないのと、少し狭いので

なかなか使えないかなって感じです。

合間を見て、お湯だけ沸かしてカップ焼きそばを食べていると、

白人の女性が

「余ったから食べて」

って、ミートボールをくれた。

カップ麺の味気ない食事が一気にグレードアップ。

今度はフランス人の男性が、

「日本人?僕味噌汁持ってるよ」

って話しかけてくれて、ベットまで戻って持ってきてくれた。

そしたら

「どれでもいいから、1袋あげる」

ってフランス語で言われた気が・・・・

男性はニコニコしながら、どれにする?って言ってるみたい。

マジっ。超うれしいです。ありがとう。

って英語で言ってもらっちゃった。

ここにきての味噌汁はかなりうれしい。

フランスで味噌汁を販売してくれたハナマルキさんもありがとう。

夜中のカミーノで他の仲間たちは熟睡中。

一人でまったり。

ここの宿でのんびりできるってとこは

ここ

入口のとこ。

椅子やテーブルが置いてあって、アクエリアスもある自動販売機もあって

のんびりできます。

のんびりしながらぼーっとしてたら、

ホスピタレイロの人が何人かでバックパックと格闘してます。

誰かのバックパックの中身を出しながら、

バックを黒いビニール袋にいれて、スプレーみたいなものを吹き付けてました。

ちょっと前に南京虫らしいものと遭遇してた私は

インターネットで調べてました。

黒いビニール袋にバックパック

って

南京虫に有効的なやつだ。

誰かのバックが大変なことになってるんだなあ。

この時、他人事のように見てた……

このアルベルゲ。

ミサみたいなのがあります。

仲間たちは参加するみたいだったので、行ってみました。

英語の冊子みたいなのを渡されましたが、

終始何やってるかわからなかった。

でも、みんなでハグしたり、握手したりするのがなかったのは良かったな。

その後、NI君とラファエルともう一人の女性とで近くのバルに。

ビールで乾杯だあ。

なんだかんだで、今20:30

昨日の22時から起きてるっていうわけわかんない状態になってる。

変なテンションで盛り上がってたけど

このアルベルゲ、

門限が21:30。

なんで~。

しかもタイミング悪い事に、レオンのお祭中。

夜中まで町が盛り上がってる。

そして、今回も大都市レオンで私は2泊の予定。

夜更かしできるはずだった….残念。

21:00にアルベルゲ戻りました。

翌朝。

このアルベルゲ朝食付きです。

セルフだけど、パンとかコーヒーや紅茶なんかがキッチンに用意されてます。

ただ、椅子が少なすぎ。

順番待ちです。

ここで、日本人のkazu君に会った。

何日か前、彼は途中で足を痛めて歩けなくなり、

誰かに助けてもらって病院に行き、

その後はゆっくり歩いてるって言ってた。

明らかにビッコを引いてたので心配になり、

バレーでねん挫した時に病院でもらった

足首用のサポーターをあげた。

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あるき旅にはまった人
フリーで建築関係の仕事をしているrutaです。 テレビで見たのをきっかけにスペイン巡礼を調べはじめ、2017年にスペインへ。 800km歩けたので調子にのり、さらにあるき旅にはまっている最中です。
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